2016年2月13日土曜日

恋の季節



猫の恋の季節が始まってます。

猫は交尾するとほぼ100%妊娠します。
今頃の恋の結果は、2ヶ月後に生まれる子猫。

ゴールデンウィークの頃に
いわゆる保健所は、持ち込まれて殺処分を待つ
子猫でいっぱいになるのです。

猫の殺処分数が減らないのは、子猫の持ち込みが減らないからです。


殺処分を免れたコたちも生き延びることができるのは少数派。

 みるちゃんもたった数ヶ月前はこうだった。

感染症や事故で、まだ生きられるはずなのに
ボロボロになって死んでいく。

みるもモカも医療を受けられたからこそ今は元気。

お母さん猫だって、命を懸けて生むのに。


不妊去勢手術は、健康な体にメスを入れ、
本能の一部を奪い去ること。

だから、しない?


殺処分される子猫たちを見てください。

呼吸量が少ない子猫たちは、
二酸化炭素を注入する殺処分機では
瀕死になるだけで、苦しいだけで、絶命しないことが多いのです。

そんな苦しいだけの生を減らすのは、
今はこれしかないのです。


↓ ぽちっとしてくれる方には

わかりきってることなのでしょう。


今日も、お立ち寄りくださいましてありがとうございます。
それではまた。



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