年度末です。
と言っても、ねこの木の会計年度とは違うし
ただの月末と言えばそう。
桜はただいまお着替え中。
新緑まぶしい紅葉は秋に真っ赤になるやつ
でも幼い時から
3月は卒業の月って刻まれてる。
私にとって、3月は開業した月なので
トクベツの月。
節目で、ステップを踏む月。
カンケーないね、の猫様方
ほんの一部、基本のき、だけですが
先月動物福祉について学びました。
大学に進まなかった私には
修了証がめっちゃうれしい♪
味も形もないソレが?
大事なものは形がないのよ。
動物福祉について
最も取り組みが進んでるのは産業動物
(豚や鶏や牛など)(日本は遅れてるけど)
動物園や水族館の動物たちへの取り組みも
熱い、と言えると思う。
猫たち伴侶動物は、どうか。
一番遅れてる、と認めざるを得ません。
ニャんだって??
勉強していて一番心に残ったのは
動物が、突然の出来事に対して
驚きが少なく、楽観的に対処できる環境を
ヒトは用意してあげられるってこと。
それは動物が「自分でコントロールできる」
様々な刺激がある環境。
逆に、単調な環境だと
過剰に反応してしまい
悲観的な対処をすることが多いのだそう。
室内飼いの猫たちは
イヤでも単調な環境に置かれる。
単調と安全と。
天秤にかけることじゃないのかもね。
もともと保守的(環境の変化が苦手)だから
あまり刺激しないようにもしてるかも。
刺激がない暮らしは、
退屈ですることもなく、それはそれで苦痛。
私はこうやって外を楽しんでるけど
「突然の出来事」は、突然起こるわけで
楽観的に対処できた方がいいよねー。
やってみよう!
時季が来ればちゃんと咲く花
修了証だけでよろこんでていいのか。
学ぶだけじゃなくて
なんかやってみよう!
なんでそこで顔をそむけるのよ。