大切なことは今月に入ってから、と
月初に入ってから始めた
動物取扱業の登録更新手続き。
たった書類１枚のことで手続きが進まず
「もしかしたら更新できないかも」
「更新できなかったら廃業！？」
「今日も連絡来なかった…」
「どうしよう」
「切り抜ける方法はないのか」
「多少汚い手を使ってでも？」
ちょっと！ やめなさいよ？ズルはダメ！
キャットシッターは動物取扱業であって
開業時に登録し、５年ごとに更新が必要です。
今回の登録期限は来月12月初めまで。
更新できなかったら、
予約でいっぱいの年末年始をどうすれば？
何も悪いことしてないのに
裁判の判決を待つかのような日々だった。
おかーにゃんキゲン悪かったでしゅ
そんなことないでしょー？
家庭には持ち込まなかったツモリです！
動物取扱業に関する法律は改正ごとに
厳しくなっていきます。
悪徳業者を締め出すためにも
動物たちを守るためにも必要なことで
それに異論はないんですが
そのために新規参入がとても難しくなり
競争がなくなり、質が落ちていくかも…。
これは今考えることじゃないか…。
山茶花
花言葉は「困難に打ち克つ」
今回、更新手続きをいったんは受理され
立ち入り検査も指摘事項もなく
後は登録証が届くだけ、と思ってたら
あの書類は通らなかったので差し替えをと
後日電話で連絡が来たんです。
まったく！お役所ってのは！と
悪態つくのはカンタンだけど
とにもかくにも登録更新しないと
仕事が続けられない。
再提出を求められた書類は
自分だけでは作成できないもの。
なんでも自分で完結させることに慣れてて
短い期間で無関係の方々に
説明、同意を得て、承諾をもらうことが
とてもとても難しかったです。
(自宅を事業所として登録するのに
同じマンションに住む方からの同意が必要)
食事もろくに喉を通らず
更新できなかった夢を見て飛び起き
それでもお留守番ちゃんたちには関係ない。
仕事には行かなきゃ。
本当に生きた心地がしなかった。
長く長く感じた。
確かにおかーにゃん腐ってたでしゅ
やっと再提出できた。
首の皮一枚で切り抜けられたかな。
また後から電話でこれじゃダメとかだったら？
登録証が届くまでは安心できない。
全然ホッとした気分にはなれない…。
そんなわけで色々滞っております。
もう冬の足音がすぐ近くに聞こえてるのに。
１年前はまだそばで応援してくれてた
確かに１年経ったんだな。
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ありがとうございます。
それではまた。
