写真は撮れなかったけど、
めいが爪切りさせてくれたので、うれしくて記録しておきたくて。
めいは、おとなになって、外で保護されたコです。
もう2歳過ぎだろう。
保護された後不妊手術をなさった先生は、そうおっしゃってたそうです。
外で生き延びるためには警戒心が必要で
ちいさな物音にも、ビクッとして熟睡することがなかっためい。
きっと飢えた毎日を過ごしていたんでしょうね。
食べ物にも強い欲求があり、
めいとのコミュニケーションには、
食べ物に仲立ちしてもらわないとうまくいかない時間が長かった。
早すぎるペースで近づくと
パニックを引き起こして
泣き叫び、恐怖のあまり瞳孔が開き、
強かった食欲にもふたをしてしまうことも。
クリプノシス( 母猫が子猫を運ぶ時に襟首をくわえると
子猫は反射的に無抵抗になり脱力するという、襟首をはさむ方法)だって
恐怖から逃れるためにはと乗り越えためいっち。
本能を越えるって相当ですよ。
そんな大したことじゃにゃいわよ。
行きつ戻りつ。
さわられることになれる。
なでられることになれる。
なでられることに気持ちよさを見出す。
自分からなでて~と言えるようになる。
腕をさわられても怒らない。
ひじから先をさわられても怒らない。
手の肉球をさわられても怒らない。
一つ一つゆっくりゆっくり克服しながら歩いてきた。
つめきりも、まだ楽しいことではないけど、
家の中で暮らすなら、爪の先を切ったなら
カーテンやカーペットに引っかかったりしなくて、
でもちゃんと登れたり、つめとぎも普通にできること。
痛かったり、つらかったり、苦しかったりはぜんぜんなくてもできること。
そういうことなんですよ。
これからも、めいのペースでゆっくりゆっくり歩こうね。
↓ ボクは?
モカっちも大好きですよ。
今日も、お立ち寄りくださいましてありがとうございます。
それではまた。
シルバーウィーク混み合ってます。
9月20・21日のご予約を締切ましたm(__)m
キャットシッターねこの木の
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