2019年8月23日金曜日

猫にお薬



だんだん齢を重ねると
お薬と仲よくせざるを得ないのは
ヒトも猫さんたちも同じですね。

薬となかよくできたら
QOLは上がると思う

昨年亡くなった父は
八十近くになってから、初めて入院・手術しましたが
その事前説明に同席して
何度も何度も
「いつも飲んでいる薬は?」と聞かれ
アリマセン!と答えるたびに
私に(ホントに~!?)の視線が注がれました。

フツーはあるよね。

じぃじはスゴかったでしゅね!

モカも、毎日服薬しています。
(正確には週に5日)
薬を止めれば、食事が取れなくなり
衰弱していくだけだから。

主作用と副作用と
天秤にかけて

安心の(命をつなぐ)食のために
本当は、ごはんにお薬を混ぜない方がいい。
重々わかっていますが
もっともストレスなく服薬するためには
「気づかれないように」
食べ物に混ぜるのがいいと思います。

ごはんおいしい!は
元気の源だからね。

主食には、混ぜない。
一番の好物には混ぜない。

それは、混ぜていることがバレた時
混ぜてなくても食べなくなることを
避けないといけないから。
(ほんっと学習能力高いから!)

モカの場合、本当は錠剤だけど
混ぜて食べやすいように、
粉末で処方してもらっています。

ご機嫌さんで過ごせるように
おかしゃんはがんばる!

食欲が落ちると
薬を混ぜていなくても
食べなくなってしまうので
そういう時は
オブラートで薬をカプセル大に包んで
(これが結構むずかしい!)
さっとちゅーるにくぐらせ
喉の奥にIN!

猫の食道は、胃に送る力が弱いので
(だからあんなに吐くんですねー。)
固形物を確実に飲んでほしい時は
直後に液体を飲んでもらうのがいいかも。

めいめいはまだお薬は必要ないけど
練習はしとこうね。

オブラートでお薬飲んでもらう時は
薄めてしゃぶしゃぶにしたちゅーるも
シリンジ(針のない注射器)に用意します。

こういう時のためにふだんから
お口を大きく開けて
大好きなおやつを口に入れる練習

薄めたちゅーるをシリンジで飲む練習
そんなことをやってます。


副作用が強くなったらどうするか

そんなことも考えつつー!
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今日も、お立ち寄りくださいましてありがとうございます。
それではまた。


お急ぎの方にはご迷惑をおかけします。


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