2015年6月24日水曜日

看取りと見送り



重たいテーマです。

ヒトだろうと猫だろうと
命と一緒に暮らすなら、避けては通れない。

命には終わりがあるってコトは
この世に「絶対」はないと言われる中で、
これだけは絶対、の自明の理。

このところ、考えるきっかけも多くて。


わんこのアサくんが旅立った時は、
介護をやりきった感じと、看取れたことで達成感すらあった。
こみ上げる悲しさやさびしさはあったけど。

先代のニャーくんの時は、
自分を責める気持ちと後悔ばかりで
穏やかに見送る事なんてできなかった。
ニャーくんが旅立った時のモカの事
全く覚えていないのです。
もう小さな箱のような世界に入っていたんだと思います。
その後のグリーフケアの中で、
ニャーくんは、私を責めたり恨んだりなんかしていない、と気がついたんですよ。

考えたくはないけれど、
モカもめいもいつかは旅立つ。

絶対に見送る。

残して先に逝くなんてことはしませんよ。


看取りと見送り。
ずっと考えていかなくちゃいけないテーマです。

↓こんなにキラキラしてるのにね。

散っていくから輝きもするんだよね。


今日も、お立ち寄りくださいましてありがとうございます。
それではまた。



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