もしかしたら季節外れなのかもしれない
今回の子猫の保護ですが、
あなたの家にも明日、訪ねていく子猫がいるかもしれないので、
参考になればいいと思うのですが。
子猫を保護したら、
夜中でなければ、まず動物病院に行った方がいいでしょう。
そのコが健康そうに見えても。
体重や歯などから、月齢を判断してもらいます。
保護したちびっこ。下が二枚歯になってます。
目が灰青色の時は、まだ2ヵ月足らずの、本当はまだママが必要な時期です。
モカっち。この時たぶん7~8週。目の色が変わりはじめてます。
検便をして、おなかに虫がいないか。
ある程度の月齢になれば、白血病やFIVのウィルス検査もできます。
小さすぎると、正確な判断はしにくいのだそうです。
陽性であっても、陰性に変わったりもするので。
小さいコが、ママとはぐれるのは
どこか具合が悪いのだと思っても間違いじゃないと思います。
やせこけて、ノミも寄生虫も目に見えるほどいて、毛もまばら
目も鼻もボロボロだったモカっち。
外にいるコで、ママにはぐれたコは
だいたいおなかにも、体にも虫がついてます。
猫は2~3ヵ月で母乳からの免疫が切れるそうなので、
その頃は感染症にかかりやすくなります。
おとな猫なら、持ちこたえられる感染症に、簡単に命を持って行かれます。
上の写真がうそのように、こんにゃに立派に育ちました。
保護した子猫は、みんなやせて手足も首もこんなに細いの?というくらい
はかなげです。
保護したということは、そのコは保護してもらいたくて
ニンゲンに見えるところに出てきたということなので
まずは、まもる手を差し伸べる事がニンゲンとしての道かと思います。
後のことは、後で考えよう。
ニンゲン大好きになってもらうのが大事。
もうすでに、おうちに猫さんがいる時は、
少なくとも1週間は別の空間で過ごさせることは
感染を防ぐ、心の準備をさせる、自分のテリトリーを確保させる=安心するなど
大きな意味があることで、
今いるコにとっても、保護したコにとっても大事だと思います。
うちのスネ姫は、だいぶご機嫌なおってきた。
と言っても、知らぬを決め込んでいるだけ。
子猫はかわいいし、病気にかかっている、ケガをしているなら
なおさらかまいたくなりますが、
先住さんを何より優先して下さい。
ただいまを言うのも、抱っこをするのも、ごはんをあげるのも
かわいいね、と言うのも、全てが先住さんが優先です。
そうやっててもスネスネにはなりますけどf(^^;;;)
嫉妬の報復がちびっこに向かうこともまれにはあるので、あなどれません。
授乳が必要なコの場合は、特に初めての時は、相談する人がいなければ
病院が相談や指導をしてくれますよ。( 当たり前ですが、丸投げはできません。)
ざっとだけですが、
また、付け足していこうと思います。
↓ ニャイドルの地位が!
それが不安?めいっちにはかなわないよ。
今日も、お立ち寄りくださいましてありがとうございます。
それではまた。
10月10・11・12日混み合ってきました。
早めのご予約をおすすめします。
キャットシッターねこの木の
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