2019年1月24日木曜日

知ることは守ること



少し前のこと。
お留守番ちゃんと遊んでる時に
手の甲に歯を当てられて、ちょっと血が出た。
でも、あまがみにちょっと毛がはえたくらいで
少し傷ができたけど、深い傷でもないし
すぐに洗って消毒して。
これでダイジョーブ!かな!?

どっひゃー!でしゅ!
みるちんの寝相の方がどっひゃー!ですわよ。

ニンゲンと猫とは
やっぱり違う生き物で、
共存している菌だって違う。

室内暮らしの猫さんだって
やっぱり猫は猫。
ヒトとは違う。

いっしょに暮らしてると
ついつい自分と同じなんだって勘違いしちゃう。
ニンゲン同士だって
一緒に暮らしてたって違うのにね。

特に、猫の口の中には(完全室内暮らしの猫さんであっても)
猫には悪さをしないけど、
ニンゲンにはヨクナイ菌がいるため
咬まれるのはヨクナイ。

警戒してたらば、案の定!
数時間で指先まで腫れあがり、しびれも出てきたので
ニンゲンの病院で抗生剤を処方してもらいました。

だいじょぶにゃの?
ありがと❤だいじょうぶよん。

翌日には腫れもひいて、
ひどくならずにすみましたが
たぶん私は、健康で基礎体力があるからであって
慢性の疾患がある方や免疫が弱くなっている方は
命にかかわる症状に陥ることもあります。

いたずらに怖がる必要はありませんが
知っておきましょう。

ボクたちも悪気はニャいんですよ。

猫と人とは違う生き物であること
共通の感染症(種を越えて感染する)があること
(↑ズーノーシスと言います。)
猫には症状がでなくても、
ヒトにはひどい症状をもたらす感染症もあること。

ヒトの医学の方が進んでいるので
ヨクナイ兆しがあったら
ヒトのお医者さんに躊躇なく診てもらいましょう。

その時は「猫に咬まれました」などの情報を
お医者さんに伝えるのをお忘れなく。

みるちんは、兄弟といっしょに
ママにしっかり育ててもらったんだね。
(落ち着きはないけど)
歯をあてたり爪をたてたり絶対しないもんね。

そして、動物が自分を守るために
咬むのは、当たり前のことです。
その前に「やめて!」「やめろよ!」のサインを出していたはず。

それを見逃したか、気づかなかったか。
こちらに悪気がなかったとしても、
やめてほしいことをし続けたら
自分を守るために咬むのは、当然です。

みつばちは刺すと自分も死んでしまうでしょ?
自分を守るために攻撃することは
 自分もとても傷つくって事にゃのよ。

直接ふれあう生き物の
「やめてよ」「やめろよ」「お願いやめて」のサインは
どんなサインなのか知っておきましょう。

知ることは守ること。


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今日も、お立ち寄りくださいましてありがとうございます。
それではまた。



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お留守番猫さんの素敵な表情は
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