動物のしあわせを考えるとき
よく言われる５つの自由。
ヒトでも、多くがこの自由を謳歌できない環境にいることを
この自由を持っている私たちは忘れがちですね。
一、飢えや渇きからの自由
適切で栄養のある十分な食事ときれいな水
二、痛み、ケガや病気からの自由
ケガや病気から守る。予防したり、十分な医療を。
三、恐怖や抑圧からの自由
恐怖や不安を感じたりしていたらそれらから守る。力や道具などで抑圧を与えない。
肉体的な負担だけではなく精神的な負担からも。
四、不快からの自由
温度、湿度、照度など快適な環境。
狭すぎる場所、不潔な状態、炎天下、雨風や騒音にさらされないなど
五、自然な行動をする自由
生態や習性に従った自然な行動ができる。
この自由が確保されていても
不幸じゃないっていうだけ。
感染症に苦しまないように、
事故で命を落とさないように、
今夜も、また会えるように
家の中だけをテリトリーとしてもらっています。
同じくらいの楽しい遊びと、
誰にも邪魔されずにぐっすり眠れる少しのスペースと時間を。
かわいいあにゃたの子どもなら、
どんなにかかわいいだろうかと思うけど、
ずっと自立することがないんだから、
ちゃんとお世話できる、そんな限度も考えないといけないので
母になるよろこびの代わりに
飽きないごはんと、きれいなトイレを。
いつかいつか旅立つ日には、
楽しかったーって、手を振っていってくれるように。
今日は、りんご猫の日です。
子どものように守ってあげたい存在でもあり、
つらい時には頼れる親友のようでもあり。
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今日も、お立ち寄りくださいましてありがとうございます。
それではまた。
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