自分で仕事を始めようと思うまでは、
モノやサービスの値段は、
タダならちょっと怪しいと思え。
おんなじなら安い方がいいじゃない。
そういう認識でした。
ま。そーいうものかもにゃ。
自分で始めた仕事は、キャットシッター。
猫さんのお留守番をサポートするサービス業。
管轄する法律はありますが、
料金などは自由に決められます。
近頃、みんにゃ湯たんぽに張りついてる。
モノづくりではないので、
形としては何も残りません。
湯たんぽの張り込みじゃなければ、
上のあったかウォークで寝てるか。
値段を決めるにあたってはゼロから悩んで考えて、
考えて想像して仮定して、詰めて、やり直して。
ホームページに載せる文章ひとつひとつ書いたり消したり。
なので、てにをはに至るまで、
なぜ？と聞かれたら答えることができます。
もちろんたくさんのサイトを見て、
こういう風に考えたのだろうな、と考え方をなぞったりもしたので
まったくゼロっているわけでもないのかな。
あの頃おかしゃん殺気だってた。
ん～？そうだったっけ～？
モノやサービスの値段には、
適正な価格があると思います。
めいめいは適正な寝相。
お天気が不安定だったり、災害があると
野菜の値段があがって、ため息も出ますが、
どうやってその値段が決まっているのかを考えれば
この値段はそれ相当だと理解できたりもする。
それを生みだすために、
どれだけの時間、準備をしたり技術を磨いたり、してきたのか。
見えないものは、なかったわけじゃない。
みるちんにはちゃんと見えてる。
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