プライスレス

みんな自分ちのコとの時間はプライスレス。

どんな経緯で出会ったのかなんか、関係なくなりますね。

たとえば、動物愛護団体からもらい受けて
ワクチン代とか、医療費の相当額を払う場合もあるでしょう。

自分が保護したって、誰に払うかは違ってもそういう金額は払うんですから、
そういうのは気持ちよく払いたいですね。

言われなくてもちゃんとしてる人から見たら
条件厳しすぎ！と言われる里親制度。

厳しくせざるを得ない現実もある。
いじめたり、違う目的で手に入れようとする人がいるってこと。

トライアルというお試し期間もあるけど、
あれは猫の為の制度だっていうこと忘れないでほしい。

里子に行った猫や、先住猫がどうしてもダメ！と思う時は仕方ないけど、
ニンゲンが「抱っこさせない」とか「思ったより大変だ」とかで返すのはナシ！
ニンゲンは、想像したり予想したり、あらかじめ勉強したりってできるんですから。

トライアルで返されたら、猫だって傷つくんです。
子猫なら、そのことで（ヒトが思う）かわいい時期を逃してしまう。

厳しい条件を嫌うヒトや、里親っていう制度自体を知らないヒトは
まずはペットショップに行くでしょう。

ただでさえ子猫は卒倒するくらいかわいい。

ショールームで眺めるよちよちのコにビビビっと来るような気がするのもわかる。

でもね。
ペットショップで、純血種を求めるなら
ちゃんとしたブリーダー（＝シリアスブリーダー）に行った方がいいです。
ちゃんとしたブリーダーでは、値段が高いです。
ちゃんとしたの飼育環境、遺伝の管理をするなら
それなりの、かなりの、コストがかかります。

ペットショップで買う時は、パパとママを見せてもらいましょう。
見せてもらえない時は、やめた方がいいですよ。
純血種で、パパとママがわからない時は、トラブルが隠れているかもしれません。

レオくんには、無理な繁殖の結果かもしれない障害があります。

もちろんレオくんには罪はないし、それを承知でお迎えになったご家族ですから、

その関係はプライスレス。

「パピーミル」とか「バックヤードブリーダー」とかを検索してみてください。

消費者が賢くなることで、粗悪なものは淘汰されていくのです。

ペットショップからお迎えした「うちのコ」がいるのなら
関心を向け続けて下さい。

うちのコとの時間はプライスレス。

プライスレスは無料という意味ではなく
どんなにお金を積んでも代えられないということです。

↓ プライスレスはかけがえないということ。

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今日も、お立ち寄りくださいましてありがとうございます。
それではまた。

シルバーウィークのご予約はお早目に。

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