昨日の続きです。
自分もただの一飼い主だった時は
知らなかったし、知ろうとしてなかったなーと今は思う。
うちのコたちを取り巻く病気のこと。
もちろん、命を脅かす感染症はパルボの他にもありますし、
ワクチンがない感染症もあります。
昨日、あれはちょっと戦慄が走るね、と話していた
猫パルボ。
かかってしまうと、対症療法しかないけれども。
猫の*コアワクチンには、猫パルボワクチンが含まれています。
猫パルボは、ワクチンで防げる感染症です。
ワクチンについては、ヒトのワクチンも含めて
意見がいろいろあると思います。
世界小動物獣医協会がガイドラインとして
コアワクチンは、(抗体があると確認できたなら)
3年以上の間隔をあけて接種と、打ち出しています。
日本のように、1年ごとに打つってどうなの?
( 国内でも、このガイドラインに沿っている病院もあります。)
ちゅうしゃはんたーい!
まあ、そう言いなさんな。
動物病院の先生に聞いてみると、
口をそろえて、ウイルス汚染度の高さを言われます。
一飼い主の時には、わからなかったけど、
少し猫とのかかわりがある仕事をしているだけで、
感染症で命を落とす猫さんの話は耳に入ってきます。
病院なら、
パルボで運び込まれた猫さんが、なすすべなく天に召され、
猫風邪からなんとか救出したけど、眼球を失った、とか
そういう場面を、想像するよりも多く目にして、
ワクチンさえ打っていれば!と思う気持ちになるのだと思います。
みるの左目はワクチンじゃ救えなかったかなー。
今は見えなくても、全然問題なく暮らせるけどね。
猫のワクチンは、一緒に暮らすヒトが
打つか打たないかを決めます。
色々と知って、一つの意見、一方からだけの視点でなく
誰それが言ってたから、ではなく
なぜ?と聞かれたら、自分の言葉で説明できる、
そんな強くて柔らかい決断をしたい、と
私は、そう思っています。
*コアワクチン すべての猫さんが接種した方がいいと推奨されているワクチンのこと
猫の場合この3種。
猫汎白血球減少症(パルボ)・猫ウィルス性鼻気管炎(猫ヘルペス)・猫カリシウィルス感染症
↓ めいっちのおなかは
柔らかくてもふもふで極上
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