2016年3月8日火曜日

パルボと予防



同業の仲間と話題になった
猫パルボ。

伝染性腸炎や汎白血球減少症ともいわれます。
感染すると、死に至ることも少なくない。


特に子猫にとっては、あっという間に(あの世に)持っていかれる
恐ろしい感染症です。

感染した猫の唾液や排せつ物にウィルスは含まれていて、
自然の中でも1年以上生息できる、感染力が強いウィルスです。

乾燥や暑さ寒さにも強く
アルコールにも強いので、アルコール消毒も効果がない。

ニンゲンには感染しないから気がつかないけど、
外の猫さんにはさわらないから、大丈夫。
うちのコは外に出ないから大丈夫。
そう思っていても、感染したにゃんこの1年前の排泄の跡を
踏まないって、確信を持てる人っているでしょうか。


靴の裏にもついて、感染を広げていくといわれます。

うちのコたちは、私がいない時、玄関には降りられないようにしていますが
だからなのか、いる時は余計に玄関に行きたがるのです。

私の靴の裏と、にゃんずの接点はここにあります。


パルボに関しては、ワクチンしか防ぐ方法はないと思います。

塩素系の消毒が有効ですが、目にみえないウィルスなので
確実にというのは、なかなかに難しいことなのですね。


長くなりそうなので、
また、医療については次の機会に。


↓ ウィンクしてみた。

おかーにゃんをオトした。


今日も、お立ち寄りくださいましてありがとうございます。
それではまた。



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