お留守番を一緒に過ごした猫さん
お久しぶりねの騎士（ナイト）くん
おばちゃん、早くおもちゃ出して！
はいはい。わかったよー。
そうそう！これこれー！
ごはん早く！
せかしても、これ以上急げませーん。
代わりにねずちゃん食べちゃおかにゃ？
そんにゃにおなかペコリンなのー？
お代わり！早く！
食べ過ぎ、ダメですよ。
チッ！ヒモヒモでがまんするよ。
騎士くんは、見ての通りとてもかわいいのだけど、
先天的な心臓の疾患があります。
昨日、テレビ番組で触れられていたので
ご覧になった方もいるかと思いますが、
遺伝病をもつペットたち。多いです。
騎士くんの心疾患が、遺伝病なのかはわからないですが、
お迎えになった後にわかれば、
いくら「同程度の個体と交換します。」などと言われても
納得できる人がいるのでしょうか。
迎えた方が、独り暮らしであろうと、経済的に苦しかろうと
留守がちであろうと、めんどくさがりであろうと、
どんな方であろうとも、
そのコをかわいいと思う気持ちがあればあるほど
医療費などの金銭的負担が重くのしかかり、
痛がり、苦しむ姿が胸に突き刺さり、
やってあげたいけど、できない無力感に襲われる。
知ってたとしても、知らなかったとしても
買った人に責任があるでしょ。
そう断じるのは簡単なことですが、
あなたの親は、子どもは、友だちは、
気持ち揺らいで買うことがないと言い切れるでしょうか。
私も、なぜ、買う前に一言相談してくれなかったのか。
そう打ちひしがれることがしばしばあるのです。
おひげぶわっ！っと。
みんにゃで考えて感じていきたいですね。
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