久しぶりに読んだ猫本をご紹介。
「猫と五つ目の季節」
「猫町ラプソディ」
同じ著者の、私小説というのかな?
本当の経験に沿ったお話。
この2冊は、続きものというわけではないので
重なるところも多くあります。
「猫と五つ目の季節」
「猫町ラプソディ」
シンガーソングライター=芸能人が書いた~⁉と思うなかれ。
歌詞を書くのって作家的な力が必要ですよね。
「縁」としか言いあらわしようがない、猫との出会い。
自分にも覚えがある、見送りの時の痛み。
仕組まれたように姿を現す、
ぽっかりあいた胸の穴を埋める猫。
猫と暮らすあにゃたなら
胸の奥底が、きゅっとなったりほわわ~んとなったり
そんな2冊でした。
寝床で「うちのコ」の体温を感じながら
読むのがふさわしいかも。
どんなにヘンテコでも
最大級に愛おしいのよ。
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今日も、お立ち寄りくださいましてありがとうございます。
それではまた。
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