2021年2月7日日曜日

ワクチンあれこれ

 

コロナの影響で
ワクチンの事がよく話題に上ります。

ナニそれおいしーでしゅか?
ごはんずっとおいしく食べられるよーに
みるちんも今年は行こうね。

危険性とか不安をあおるような
報道や記事も一部にあって
もちろんなんでもOK!ではないけども
うちの母のように
情報弱者というか
ワイドショーだけが情報源の人もいるので
センセーショナルに扱うのはやめてほしい。

今おかしゃん見るのやめとけ
なんででしゅか?
いいから!

「テレビで怖いって言ってたから打たない」
とか言い出されると
ワクチンの仕組みから説明して
失うかもしれないものとベネフィットと
目の前に並べて、比べて、
こういうことだけど、どうする?

アタシはイヤよ。
めいめいはまだ行かなくていいよ。

一度、負の方向に気持ちがふれると
ニュートラルに戻すのって難しい。
自分のことならまだしも
親とは言え他人のココロを動かすなんて。

みるはおいしーのためなら
お出かけするでしゅよ。
お!言いましたね!
びょーいん行くときは
おいしートクベツなごほうびあるよ♪

ワクチンには反対する考えの方も
多いのかもしれません。

自分のためだけのワクチンなら
自分がしたいか、したくないかだけで
決めればいいことだけど
ワクチンには、コロナに限らず
「まわりに広げないため」って意味もあるし。

モカっちもこないだはしんどかったね。
身代わりになりたかったよ。
人間の方がいろいろ手があるし。

自分では決められない赤ちゃんや猫たち
私たちが代わりに決めなくては。

元ネタのしっかりした情報を複数集めて、
その上で、なるべく最善と思える判断が
できるといいな、と思ってます。

そんでもって、
この新型コロナワクチンの開発が
ネココロナのワクチンにも
生かされることを切に願っています。

そんな単純じゃないでしょ
ま、そうだけどー。
でも人間の科学は動物にも活かされる
と、信じてます。

ネココロナワクチンはまだなくて、
ネココロナは多くの猫が持っているとされる
そんなに悪さをしないウィルスですが
何らかで突然変異をおこして
FIP(猫伝染性腹膜炎)を引き起こす
原因になっていると言われています。

FIPは発症後短期間で命を落とすことが多い
猫にとっては恐ろしい病気です。

とても高価な未承認薬が出てきていますが
それよりもネココロナワクチンができたら
それでFIPにかかる猫さんが減ったなら
この新型コロナにも意味を見出せるのに。


みるちんもFIPかもって言われたのよ。
すごく診断も難しい病気なのよ。

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