まためぐってきた2月19日。
私の最初の猫
私の師
ニャーくんが旅立った日。
子猫を迎えるのは
いつでもできるけど
愛猫を見送るというのは
そうそうできることではなくて
その命をかけて、
猫生を全部見せてくれた。
何もできなかった不甲斐なさが
キャットシッターとしての
モチベーションになったのは間違いなく
そして、闘病を支える辛さや
思うような看取りができなかった後悔は
私の心に厚みを持たせてくれた。
と、思う。
感謝しかないのだけど
この悲哀を力にするなって叱られたけど
もう9年も経つのだけど
でも、悲しみ、情けなさ、後悔、
なぜ!というやり場のない怒り。
何年経ってもなくならないんだろうな。
でも泣いてるだけじゃなくて
あの痛みは、つらさは、悲しみは
めぐりめぐって
私のまわりの猫さんたちのために
活かせてると信じている。
私の「猫の日」は今日です。
↑クリックで応援してニャ!
いつもお立ち寄りくださいまして
ありがとうございます。
0 件のコメント:
コメントを投稿