2014年8月21日木曜日

猫ごはん



にゃんずのごはん。

どうされてますか?

うちでは、カリカリをメインに3日に1回くらいウェットをご褒美な感じで
献上いたしております。


トクベツの日にだけ、ささみをゆでたり、
かつおぶしトッピングだったり。

メインのカリカリもいろんな種類をとっかえひっかえ。

一番小さな容量を選びますが、同じのを続けることはありません。

全部、先代のニャーくんの経験から。


ニャーくんは、14歳の時にFIVと腎不全が同時にわかりました。

それまでの間しばらくは、保証人として多額の借金を背負い
自分の食べるものすらままならない日々だったので、
とても動物病院にかかる余裕もなく、ワクチンにも行ってませんでした。


数年後、借金返済にも目途がつき、
もういい年だからと、ワクチンついでに健康診断をしてもらってわかったのでした。


腎不全がひどくなり、抵抗力が落ちればFIVを発症してしまうかも。
 ~FIVは、猫エイズとも呼ばれていて、キャリアである間は症状は出ません。
 キャリアのまま生涯を終えるコもいます。簡単には感染しません。
 もちろんヒトには感染しません。
 免疫不全となる発症後は、ほんのちょっとのことで命を落としかねないので
 ストレスのなるべくかからない室内暮らしで、発症をさせないようにするのが大事です~

ずっと安いフードで私につきあってくれてたニャーくん。


腎臓に負担が少ない療法食は、たぶんおいしくなかったし、
今までの習慣を変えたくない、変えられない、猫さんならではの事情もあって
療法食が進まず、やせてしまった事もありました。


猫は環境の変化がキライ。
今までの習慣も頑固に変えようとしません。

小さい頃の食習慣は、そのまま「おふくろの味」になり
変えようにも変えられなくなります。

そんな時、ヒントをくれたのは
このサイトです。「腎不全と闘う猫

まぜごはんやふりかけごはんで、だましだまし。


同じものを食べ続けてはいけないのだと
ニャーくんの犠牲の上に学びました。



長くなりそうなので、続きは明日にします。



今日もお立ち寄りくださいましてありがとうございます。
それでは、また明日。






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