2014年8月22日金曜日
続 猫ごはん
朝までの土砂降りがウソのように
晴れた空がひろがりました。
なんとなく空気が秋になってきた感じの福岡です。
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さて、昨日の続きですが
体調を崩した時に食べられるもの、食べたいものが少なくなってしまうことは
元気回復のための道が1つ少なくなってしまうことだと
大きな犠牲を払って学んだ私ですが、
ここにきて初めて成分表示をよくよく見るようになりました。
原材料で使われているのが何で、
一番多く使われているのは何か。
栄養成分はどんな比率になっているのか。
腎臓が悪いコには、肉食の猫に最も必要なはずの
たんぱく質が負担になります。
他にもナトリウムが、とかリンが、とかも気になります。
療法食を食べないのなら、好きなごはんの中から
できるだけ療法食に近い成分のものをまぜて、食べてもらう作戦。
そしてあわよくば、療法食に切り替える!ウシシ!
この作戦で、3ヶ月ごとの血液検査でも
腎不全を示す値も落ち着き、このままいけると思っていましたが、
3年を待たず、血糖値が跳ね上がりました。
いつも腎臓関連を気にしてその検査をしていたので、
血糖値の変化を見逃していたのかもしれません。
たんぱく質を抑えたごはんでは、いきおい炭水化物や脂質の比率があがります。
腎臓には優しくても、すい臓や肝臓に負担がその分かかるという説もあります。
( これには、私の聞きかじりの思い込みも含まれています。)
ニャーくんは、FIVのせいなどではもちろんなく
毎日のごはんの偏りで、私が命を縮めてしまったのではないかと
今でも悔いています。
モカとめいには、いつまでも元気でいてほしい。
苦しいことや痛い事は知らずに生きてほしい。
腎不全だったうちのコのことを中心に書いてしまいましたが、
猫さんたちの体は、私たちヒトの体の1/10です。
そして4倍の速さで猫生を歩いていると言われています。
ほんのちょっとあげているつもりの物。
これの10倍を私が食べるとしたら、食べ過ぎじゃないかな。
そう考えながら、お皿に入れています。
具合が悪そうで、様子を見る時、
このコたちの1週間は、私の1ヶ月なのだ。
経過を見る時、このコたちの3ヶ月は、私の1年なのだと
思うようにしています。
( ヒトの事をよく見てるので、心配のしすぎもよくないのですけどね。)
ここでは、私の個人的な経験とその中から思うようになったことを自分勝手に書きました。
ちがうと感じる方もいらっしゃると思います。
いろんな考え方を知って、自分がベストだと思う方法を選んで
「うちのコ」を守っていってほしいです。
今日も、お立ち寄りくださいましてありがとうございます。
それでは、また。
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