風のない朝です。
11日という日は、特別な日ですね。
自分にとって、大切なコト、モノ、ヒトを奪われた時、
悲しみ、怒り、そして憎しみが生まれると思います。
相手が、人や災害や物や出来事の、どれであっても。
相手がなくても。
まさに、私がそうです。
11日に起きた大事件、大災害を体験したわけではなく、
大きなことは言えませんが、
自分自身の身に起こった小さな出来事で
怒り狂い泣きわめき、憎み呪うことさえありました。
それは、いつまでも続きます。
「許す」
これができるまで。
許すというのは、勘弁するということの他に
受け入れる、認めるという意味もふくんでいるそうです。
許すというのは、本当に難しい。
何年も、十何年もたって、やっと少し自分の心が
ゆるんできた気がします。
これからも、向き合っていかなければならない事の一つです。
重たいお話に、お付き合い下さいましてありがとうございました。
ふたりの寝顔がゆるめてくれます。
今夜は祈りたいと思います。
今日も、お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
それでは、また明日。
明日は明るい話題で!
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