2013年9月9日月曜日

ワクチンを考える




9月は、モカのワクチン月。

かかりつけの動物病院から、はがきでお知らせが来ました。



ワクチンには、大きな恩恵があるとともにリスクも少なからずあると思います。
ともに暮らす、ニンゲンが判断しなければなりません。


我が家は、どうするか。

打つか打たないか。
ふたりとも、若くて元気。
ワクチンは、感染を防ぐというよりも、
かかった時にひどくならないようにするものという理解をしています。

私は、これから猫に関する仕事をしようと思っているわけなので
いろんな猫さんと接触していくことになります。
やはり、「打つ」という選択。


何種のワクチンにするか。
ふたりとも、完全に室内だけで暮らしていて、これからもそうする。
3種(猫パルボ、猫風邪、猫カリシ)で充分だと思う。


生ワクチンか、不活性ワクチンか。
*生ワクチン(生とは、弱毒化したウイルスを生きたまま、という意味)
*不活化ワクチン(完全に活性を失くしたウイルス)
3種を選ぶことから、(4種以上だと、生ワクチンは選べない。)生ワクチンかな。

不活化ワクチンには、効果を高く保つための添加物による
悪性肉腫のリスクがある、と言われています。
ただ、生ワクチンにもそのリスクはゼロというわけでもなく
何よりモカは、生ワクチンでも接種後半日くらいは元気がなくなる。


打つなら、どこに打ってもらうのか。
悪性肉腫のリスクを考え、手足の先や尻尾の先に打つという選択もあるけれど
ただでさえ嫌がる注射を、痛みを感じやすいところに打って
いやな記憶として刻み込むのも・・・なぁ。

我が家の選択は、肩甲骨の間かな。
先代のニャーくんにインシュリンを打っていましたが、
ここは本当に痛くないみたいです。




あとは、いつ連れて行くか、ですが
副作用が出た時のために、
体調のいい、週の初め(病院のお休み明け)の朝イチがいいと思うのですが
今朝を狙っていたのに・・・。



殺気を感じたかしら。

助けて~いやニャー!





今日も、お立ち寄りいただきありがとうございます。
それでは、また明日。






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