2014年4月23日水曜日

すこーしずつ



クリッカーという
カチッという音がする道具を使って、
怖がりんこのめいとコミュニケーション。

すこーしずつ、です。

手のひらにすっぽり入る大きさで、値段も500円以下です。種類も色々。



距離が近づいていくのも、
健康の状態も、
ゆるやかな坂ではなくて
不規則な階段。
段と段の間の距離も、段の高さもまちまちの。

私が自分の体が少しずつ年齢とともに
衰えてきたな、と思うのも、
不規則な下り階段。

英語の上達もそうらしいです。
(経験したことないからわからんけど)



クリッカーのコミュニケーションの第一歩は、
まず私とめいの間の共通のコトバをつくることから始まります。

クリッカーは、誰が鳴らしても同じ音がします。
私が機嫌がいい時も、しょんぼりの時も、イライラの時も
同じ音がします。

これが大事です。

こんな姿を見せても、簡単にはさわらせてくれないし
近寄る事も許さない日も、まだあります。

このクリッカーのカチッという音は、
「ありがとう」とか「素敵!」とか「めちゃイイ!」とか
そんなポジティブワードなんだとわかってもらうのに、
めいがその心に、そのポジティブワードを思い浮かべるようなコトを
クリックするのと同時にめいにします。

めいの場合は、何より大好きなごはん!おやつ!です。

カチッと鳴らすのと同時におやつ。
カチッと鳴らしたら同時におやつ。


これが、まず第一歩。


すこーしずつ積み重ねて、
今日は一段、階段をあがったみたいです。

クリッカーしながら、私が見ててもリラックス。
今日は、ふたを動かせるかな?

今日は、ふたを動かしてもヘーキ!
閉めてもヘーキ!
写真撮ってもヘーキ!


今日も、お立ち寄りくださいましてありがとうございます。
それでは、また明日。





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