2020年5月22日金曜日

感染症と生きる



福岡では緊急事態宣言が
解除されて1週間。

新型コロナウィルスの災禍も
最悪の事態は避けられたのかな。

また今日もずっといるつもり?
まぁまぁそうおっしゃらずとも

まだまだ手放しで
安心はできないけど

みるちんは安心しきって
溶け出してますー。
猫が溶ける季節ね~(違)

キャットシッターは
緊急事態宣言下でも
自粛要請があったわけではなくて。

猫さんをお留守番させてのお出かけは
今、本当に必要ですか?と
問いかけるだけにとどまりました。

なに?それ?
ふふ♪きれいでしょ~?

自粛を解除するとき
業界ごとにガイドラインが示されるそうですが
ペットシッター業界には
自粛を求められてたわけじゃないし、
感染防止のガイドラインとかはないのかな。

紫陽花が咲き始めたのよ。
もう梅雨がそこまで

猫には、猫パルボという
恐ろしい感染症があります。
(猫汎白血球減少症などとも言われます。)

パルボは致死率もコロナ真っ青。
感染力もコロナ真っ青。
三密を避けても
石鹸や消毒用アルコールでも感染を防げない。

アログルなんて
(猫同士で毛づくろいしあうこと)
(アログルーミング)
なかよしの印だけど
感染リスク超高いかも。

猫にかかわる仕事をする人なら
キャットシッターなら
コロナ以前から、ぜったいにパルボを
お客様のおうちに持ち込まない!と
対策していたはずで
アフターコロナでも
それは、これまで通り。

コロナ対策としては、
これまで通りのパルボ対策の上に
自分が感染しないようにすることと
もしかしたら自分は無症状の感染者かも!?の
自覚のもとに
お留守番ちゃんとの濃厚接触を避ける、だな。

でもさ、お留守番ちゃんに
濃厚接触を求められるのは
ある意味勲章なんだけど。

ウィルスは生き物ではないとも言われて
とてもとても小さいのだけど
まだまだニンゲンの力が及ばない。
ウィルスはヒエラルキーの最上位かな。

ウィルスとの闘い、とはよく言うけど
勝てっこないんだから
うまくやっていくのを目指すだけ。

折しも
今日、狂犬病発症(ヒト)のニュースが
報じられました。
狂犬病もウィルスで感染する病気です。
コロナは種は越えにくいけど
狂犬病は哺乳類なら種を越えて感染します。
発症するとほぼ助かりません。

「そんなカッコで寝らんでも…」も
飼い主の勲章です。

狂犬病も、猫パルボも
ワクチンがあります。

ワクチンは、ウィルスと戦う時の盾になる。
それを持たせてあげられるのは飼い主だけ。

持ってる盾がもうボロボロ、とか
このコにはこの盾は重すぎる、とか
いろいろ考え方はあると思います。

猫は選ぶことができないので
飼い主さんがしっかり見て選んであげましょ。
室内飼いの猫には狂犬病ワクチンは
 不要かと思いますけどね。)

私が猫なら
私に飼われたいかな?


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