2014年1月18日土曜日

猫を専門に



「キャット」シッターを名乗る前に
なぜ猫専門か、をお話ししておきたいと思います。


以前から私にとって、「シッター」と言えばキャットシッターの事で、
子どもがいない私は、ベビーシッターは縁がなく
キャットシッターを知った後で、ペットシッターがあることを知りました。


犬も大好きです。
犬と暮らす友人も多かったので、
散歩したり、友人の留守中に一時的に預かることもありました。

私が、物心ついて初めて一緒に暮したのは、
ミックス犬の女の子アサくんです。

彼女はとんでもなく人懐っこいコで、懐も深かった。



アサくんは子どもを産んだことはありませんでしたが、
子猫(先代ニャーくん)を迎えた時、甘える子猫をとってもかわいがり、
アサくんにおっぱいをもらっているニャーくんを見つけた時は、仰天しました。

動物病院の先生は、犬にはよくある行動だと。
犬の愛情深さに、感動させられました。

犬に育てられたニャーくんは、クールで、近くにいるけれど
人にゴロゴロ言うことはほとんどなく、抱っこしてもスルリと逃げるような
誇り高い猫になりました。




アサくんを見送った後、ひとりっこになったニャーくんは、
自分から抱っこに来るようになるなど、少しずつ変わっていきましたが、
ある日、足を引きずるようになり、
診てもらうと、膝の靭帯が切れていて手術に。

2泊3日の入院を終えて、退院の精算をする私に抱っこされたまま
ずっとがまんしていたおしっこを、おもらししてしまいました。

おもらしと言っても、そんな少量ではなく、
いったい、その体のどこにそんなにはいってたの?というくらい
たっぷりと私の服が吸い、床に広くたまるほどです。


借りてきた猫という言葉の通り、
慣れないところが、どれだけ苦手なのかを思い知らされる、
アサくんの超がつく人懐っこさと対照的な、ニャーくんを知る出来事でした。


やっぱり、この話も長くなりそうです。

続きはまた明日。
よろしければ、お付き合いくださいませ。


続きはこちらからもどうぞ。


今日も、お立ち寄りくださいましてありがとうございます。




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