2014年1月3日金曜日

どうしてそう思ったか。



開業するのは、3月と決めました。

まだ、日にちが確定していないのですが、
少しずつ、キャットシッターとしての私の事も
書いていこうと思います。


留守宅と、大事な猫さんを預ける時、
一番の心配事は、シッターがどんな人なのか、というところだと思います。
(猫さんを預けるというのは、心理的に、という意味で
 どこか施設を設けて預かるサービスではありません。)

私はこういう人間です、と一言で表すことは難しく、
また、自己アピールをそのまま受け取るのもどうかと思う人も
多いのではないでしょうか?


私が、どうしてキャットシッターになろうと思ったのか、から
お話していきたいと思います。


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私は、大人になるまで猫と暮らしたことはありませんでした。
子どもの頃は、ぜんそくがひどく
動物の毛がよくないと、その頃は言われていたからです。

大人になって、自分で全てを決められるようになり、
体の事もわかり始め、動物の毛は私には問題ないとわかりました。

しかし、仕事は国内線の航空機の客室乗務員。

ほとんどが宿泊を伴うため、動物との暮らしは難しいと思えました。

しかし、意外な形でチャンスはやってきました。
結婚と同時に、相方さんの犬ともいっしょの暮らしが始まりました。

ミックス犬の女の子。だけど名前はアサくんです。



数ヵ月後、相方さんが、けがをした子猫を連れて帰って来ました。
人に投げつけられたのか、足を傷めていました。

これが、私と猫の物語の始まりで、
この子猫が、我が家の先代猫 白黒はちわれ男子のニャーくんです。





それからというもの、私の本棚は「犬」とか「猫」とか、
そういう字がついたものばかりになっていきました。

その中に、今の私の師匠、南里秀子さんが書いた
猫パンチを受けとめて」がありました。

この中で、キャットシッターというものがあるんだと知ったのでした。



長くなりましたので、今日はこのへんで。


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今日も、お立ち寄りくださいましてありがとうございます。
それでは、また明日。









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