2014年1月31日金曜日

猫と人と



毎日、お天気日替わり中です。
今日は、晴れの順。あったかくなるそうです。

昨夜もコートで歩いてると、汗ばんでくる感じだったのですよ。
立春もすぐそこです。

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さて、きのうの続きです。


去勢、不妊手術は、費用がかかるからと
二の足を踏まれる方もいるでしょう。

ペットを飼うなら、それなりの出費を覚悟するべき、とも言われます。

そうは言っても、思いがけず迷い込んできた子猫を保護する事もあるわけで、
そこまでの余裕が持てないとしても、
けっこう多くの自治体で、助成金の制度もあります。
ぜんこく 犬猫助成金リストもご覧ください。


最初に発情する前に手術をするときは、
生まれて半年前後くらいの時期となることが多いと思いますが、
体がぐんぐん大きくなるスピードが、急にゆるんでくる時期と重なるのに、
今まで通りのごはんにすると、肥満につながってしまうかもしれません。

めいは毛がふわふわで、ちょっと手足が短いので
太って見えるだけです!

オトナになってしまってから手術をする時も、
それから先は、繁殖に使うエネルギーが要らなくなるので
今までの8掛けくらいでいいようです。


手術をすると、どんないい事があるのか。


かわいくなります。ほんとうです。
マーキングが(ほぼ)なくなります。
老化が遅くなります。(恋の争い・出産や育児から解放されますから。)
ある種の病気にはかかりにくくなります。 
家の中だけで、穏やかに暮らせます


私は、先代のニャーくんに手術を受けてもらったのに、外出自由にして、
FIV(猫後天性免疫不全症候群)というウイルスに感染させてしまった
ダメダメ人間です。

自分の行動が、自分の家族の命を危険にさらすことになった事を知った時、
悔やんでも、悔やんでも、どんなに後悔しても、元には戻りません。

外に出るということは、車がビュンビュン通るこのご時世、
今日の夜また会える保証はない、ということなのです。

田舎だったら、なおさらです。
車、飛ばしてますでしょう?


私は、取り返しがつかなくなるまで、気がつかなかったのです。
いいえ、気はついていたのですが、見ないふりをしていたのです。

経験する事も大事だけど、
悔いは残らないに越したことないよね。

もう、こんな思いをするのはたくさんです。

あなたにも、してほしくありません。




今日も、お立ち寄りくださいましてありがとうございます。
それでは、また明日。





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